研究室の活動+α (2019年度)

注)教員が多忙なので、今年度の活動内容のほとんどは院生が執筆しています。

2020/02/29

名古屋大学Kaバンド雲レーダーが、琉球大学瀬底研究施設から、与那国島に移設されました。 来年度に予定されている国際観測プロジェクトで使用するためです。 しばらくの間、日本最西端の地で台湾と連携しながら雨雲の観測を行う予定です。

2020/02/13

本日は地学系の卒業研究の発表会がありました。山田研からは4年生3名が各自の研究成果の報告を行いました。 一週間後の論文の提出にむけて、あとひと頑張りです!

2020/01/27

気象庁那覇航空測候所に見学に行ってきました。こちらでは民間航空機の運航に必要な情報を得るための、観測や予報業務を行っています。 琉大出身の若手職員の方々に、業務内容や気象庁への進路のお話しなど、熱く語っていただきました。

2020/01/10

1年生の基礎ゼミの一環で、屋上にある気象レーダーの見学を行いました。この日は天気も良く、屋上からの眺めもたいへん良い日でした。

2020/01/08

寒冷前線通過中!

2019/12/20

気象庁職員の先導で、於茂登岳の山頂にある石垣レーダーの見学に行きました。 於茂登岳の登山は初めてのメンバーでしたが、天候にも恵まれ、全員無事登り切ることができました! 少し雲が低くかかっていましたが、山頂からの景色はとても良く、清々しいものでした。

2019/12/16

名護にある沖縄偏波降雨レーダー(COBRA)が運用を終了し、お別れ会が企画されたので参加してきました。 沖縄本島北部を360度見渡せるこの眺望もこれが最後です。 このレーダーは約18年間にわたり、豪雨、台風、度重なる落雷(!)に耐えながら貴重なデータを残してくれました。 お疲れ様でした・・でもデータをしゃぶり尽くすにはまだ時間がかかりそうです。

2019/11/24

気象学実験の授業の一環で、名護海岸と八重岳において地上観測を行いました。 海岸沿いでの観測時は晴れ間もあり、少し汗ばむほどの気温でしたが、八重岳の山頂に行くとひんやり涼しい気温になり、標高差を体感できる観測となりました。

2019/11/23

恩納村にある研究施設、沖縄電磁波技術センターの一般公開に参加し、今年もラジオゾンデの放球を行いました。 この日は熱帯低気圧が沖縄に接近しており、暑く湿気た中の作業となりましたが、地上ではそれほど風は強くはありませんでした。 たくさんの見学者の方々に見守られながらの放球も無事成功し、皆さん興味津々で今年も賑わいを見せていました。

2019/11/18

後期の専門科目「気象学実験」の一環で、ラジオゾンデ観測を行いました。この日はテスト放球を行いました。 放球時にちょうど寒冷前線が通過したので、暖気側から寒気側に転換する瞬間や、前線の構造などを観測することができました。

2019/10/28

福岡で開催された気象学会秋季大会に参加しました。院生の伊藤さんが沖縄の梅雨期における停滞性レインバンドの出現特性についてポスター発表を行いました。

2019/09/03

来年の集中観測の事前調査のため、与那国島に行ってきました。 天気に恵まれたので、離着陸時の空撮画像を載せておきます。左下の写真では虹が2本見えています。

2019/08/07

筑波大学の留学生が琉球大学を訪問しました。山田は台風の航空機ドロップゾンデ観測の研究を紹介しました。

2019/07/13

琉球大学のオープンキャンパス当日。台風発達の仕組みや、航空機観測について紹介し、屋上にある気象レーダーの見学ツアーも行いました。 天気も良く暑い一日となりましたが、たくさんの高校生や保護者の方々が参加してくれました。

2019/06/02

山口大学の鈴木先生たちが、琉大構内でビデオゾンデの放球を行いました。 このゾンデには、降水粒子の電荷を測る測器を搭載しております。雷雨の中、作業に取り組んでいる様子。

2019/04/08

新4年生の机の位置決めをしました。これから1年間、よろしくお願いします。